ビジネスを通じてお客様の”心をあたためる”スゴ腕経営コンサルタントK.Sの非常識な稼ぎ方!

神奈川有数の税理士法人イチオシの経営コンサルタントK.Sが、おっとり系若手コンサルタントリーダーS.Jさんとともに、ケーキ屋を夢見るM.Tさんに対して経営ノウハウを伝授するブログ

ハイグレードサービスをパクれ!

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おはようございます!

K.Sです!

 

経営者の重要な仕事に

0→1を生み出すことがあります。

 

ただ、アイデアを生み出す時に

0から考えるのもいいですが

他社を真似するのが早いです。

 

また他社といっても、

同じ業界よりも

他業種がおすすめです。

 

多くの人は自分の業界は見ますが

他業種はあまり気にしません。

 

また他業種のアイデアを

自社に活かそうと思ったら

考えないといけないですよね。

 

自分のお店に使えるようにしないといけない。

 

面倒なので多くの経営者は

やらないんですよね。

 

誰もやらないから勝てる。

これはもう鉄板です。

 

そして他社の中でも

ハイグレードサービスをパクるといいです。

 

「ハイグレードサービスって何ですか?」

 

ハイグレードサービスというのは

・高級ホテル

・ANAやJALなどのLCC(格安航空券)でない会社

・ブランド

 

などのいわゆる単価が高い会社です。

 

一番いいのは高単価のお店を利用することですが、

どんなサービスをやっているかは

ホームページでも確認できます。

 

例えば、ヒルトンホテルを例にとると、

ヒルトンホテルにはランクがあります。

 

・ブルー

・シルバー

・ゴールド

・ダイヤモンド

 

とランク分けされています。

 

本来なら40泊しないと

ゴールドになれないのですが

あるカードを作るだけですぐにゴールドになれます。

 

となるとこのカードを作ろうかなとなりますよね。

 

そしてゴールドになると

恐ろしいことが待ってます。

 

いろいろ特典があるんですが

「無料アップグレードサービス」

というのが恐ろしいです。

 

スタンダードの部屋でも

空いていれば無料で1つか2つランクが上の

部屋にアップグレードしてくれるのです。

 

これが気持ちよくて

ホテルを使う時はついついヒルトンを使ってしまう。

そういう戦略なのですね。

 

なんとも恐ろしいです。

 

そしてここからも学びが得られます。

 

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ハイグレードサービスが

使っている言葉(伝え方)に注目する

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言葉(伝え方)は非常に重要です。

 

言ってることは同じでも

言葉(伝え方)が違うだけでも

相手に与える印象はまるで違います。

 

例えば、無料アップグレードサービスですが、

「スタンダードの料金でエグゼクティブルームに泊まれる」

というのと

「エグゼクティブルームに無料アップグレード」

の方が豪華な感じがしませんか?

 

前者はなんとなくセコイ気がしますが、

後者は特別待遇を受けている感じがしませんか?

 

「アップグレード」という言葉の響きもいいですよね。

 

また通される部屋も

「エグゼクティブルーム」

というなんとも響きの良い部屋です。

 

が、入ってみるとちょっと広いだけの部屋です(笑)

 

でも

「俺はエグゼクティブルームにいるんだ」

というのが良いんですよね。

 

もしもこれが

「ちょっと広めの部屋」とか

「ワイドルーム」とかだったら

なんだかなぁですよね。

 

他にも月に1回25%~半額セールをやっています。

元々が高額なので割引しても全然利益出てるんですね。

 

むしろ使ってもらうことで忘れない。

(人は忘れますからね。)

 

ここは今回の趣旨とは違うので割愛しますが

目的が違うわけですね。

利益を得るための施作と

忘れないでもらうための施作と。

 

話を戻しますが、

このようにハイグレードサービス会社は

いろんなことをして高単価のお客さんを

逃すまいと必死で囲い込みをしています。

 

ぜひチェックしていきましょう。