ビジネスを通じてお客様の”心をあたためる”スゴ腕経営コンサルタントK.Sの非常識な稼ぎ方!

神奈川有数の税理士法人イチオシの経営コンサルタントK.Sが、おっとり系若手コンサルタントリーダーS.Jさんとともに、ケーキ屋を夢見るM.Tさんに対して経営ノウハウを伝授するブログ

【番外編】本当に守るべきもの

f:id:bayhills:20181220191756j:plain
K.Sです。

 

今日は、若手コンサルタントSさんの 残念な体験談を

シェアしたいと思います。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ネクスト・リーダーのSです。 

先日起きたお客さんとの出来事を

お話します。

 

お客さんの奥さん:

「先生、退職は3ヶ月前に言えば

いいものですか?」

 

S:「会社の就業規則により異なるので、

自社規則を確認して「退職日の1〜3カ月前」

に伝えてもらうのが一般的ですよ。」

 

S:「どなたか退職されるのですか?」

 

お客さんの奥さん:「私です。」

 

S:「アハハハハハ、まさかぁ」

 

お客さんの奥さん:「いえ、本気なんです。」

 

S:「・・・。」

 

青天の霹靂でした。

 

数年前まではお二人は本当に仲の良い夫婦 だったのです...。

 

 お客さんの資金繰りが、かなり

深刻な状況になってしまった顛末でしょう…。

どんなに止めても奥さんの決意は固いようです…。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

f:id:bayhills:20181219144210j:plain

K.Sです。

 

いかがでしょうか?

 

この話をしているS.Jさんは後悔しておりました。

なぜもっと全力でお客さんにお店の危機を

伝えることが出来なかったのかと。

 

以前もお話ししましたが

 

・利益が出た時に贅沢しない。

・利益をすぐには使わずに健康、知識、人間関係、事業に使う

S.Jさんのいう事に耳を傾け、 これを守ってくれていさえすれば

違う未来になっていたかもしれません。

 

本当に守るべきものは、

お客さんの経営者としてのプライドではなく

他にあったのではないでしょうか?

 

今回のケースはMさんにとっても本当に

学びの深い話だと思います。

 

決して忘れないでください。