【番外編】本当に守るべきもの
K.Sです。
今日は、若手コンサルタントSさんの 残念な体験談を
シェアしたいと思います。
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ネクスト・リーダーのSです。
先日起きたお客さんとの出来事を
お話します。
お客さんの奥さん:
「先生、退職は3ヶ月前に言えば
いいものですか?」
S:「会社の就業規則により異なるので、
自社規則を確認して「退職日の1〜3カ月前」
に伝えてもらうのが一般的ですよ。」
S:「どなたか退職されるのですか?」
お客さんの奥さん:「私です。」
S:「アハハハハハ、まさかぁ」
お客さんの奥さん:「いえ、本気なんです。」
S:「・・・。」
青天の霹靂でした。
数年前まではお二人は本当に仲の良い夫婦 だったのです...。
お客さんの資金繰りが、かなり
深刻な状況になってしまった顛末でしょう…。
どんなに止めても奥さんの決意は固いようです…。
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K.Sです。
いかがでしょうか?
この話をしているS.Jさんは後悔しておりました。
なぜもっと全力でお客さんにお店の危機を
伝えることが出来なかったのかと。
以前もお話ししましたが
・利益が出た時に贅沢しない。
・利益をすぐには使わずに健康、知識、人間関係、事業に使う
S.Jさんのいう事に耳を傾け、 これを守ってくれていさえすれば
違う未来になっていたかもしれません。
本当に守るべきものは、
お客さんの経営者としてのプライドではなく
他にあったのではないでしょうか?
今回のケースはMさんにとっても本当に
学びの深い話だと思います。
決して忘れないでください。