ビジネスを通じてお客様の”心をあたためる”スゴ腕経営コンサルタントK.Sの非常識な稼ぎ方!

神奈川有数の税理士法人イチオシの経営コンサルタントK.Sが、おっとり系若手コンサルタントリーダーS.Jさんとともに、ケーキ屋を夢見るM.Tさんに対して経営ノウハウを伝授するブログ

ファンになるDMを出そう

ビジネスで大事なのはファン。

ファンがいなければ短期間で

ビジネスは終わります。

だからファンは必須です。

そのためのツールがDMなんですね。

なんのためにDMを出すのか?

1つは売上をあげるため。

もう1つはファンを作るため。

売上を上げるためだけなら

パソコンで作ったもので十分です。

効率がいいです。

でもそれじゃあお客さんの心に響かないんですね。

「おー、得だなー、行くかー」レベルです。

DMがなくても

「今日どこ行こうかな。

 あそこにしようかな」

と思ってもらいたいですよね。

ファンになればそれが実現します。

そのためには手書きのDMは必須です。

どこもやってないし

面倒臭いから、

だからこそお客さんは気づいてくれます。

「このお店しっかりしてるなぁ~」とか

「ここまでされたら行かなくちゃ」とか

最初は無料プレゼント目当てで行くんです。

でも手書きDMが届けば届くほど

すごく親近感が湧いてきて

DMが来たら行かなきゃ悪い気がしてきます。

実際、友人のお店から

毎月DMが来ているんですが

(それもびっしり書いたDMが)

来るたびに毎回行きます。

私の家からだと片道1時間かかりますが行きます。

文面が美味しそうというのもあります。

ここまでしてくれてるのに悪いなというのもあります。

いろんな感情が混ざって

よし行こう!となって、

知らず知らずのうちにファンになっていきます。

ただDMを作るのではなく

ファンになるDMを作りましょう。

ファンになるDMって?

と難しく考えてしまうかもしれませんが、

実は意外と簡単です。

自分のお店に来させようとか

そういうレベルの低い事は考えずに

お客さんの事を思って書く。

読むだけで楽しくなるような文章を書く。

そのためには書いてる自分が楽しんでないと

伝わります。

「書かなきゃ」とか

「これ書いたら売上あがるから」とか

義務感で書いたものは見抜かれます。

友人のハガキにはそれがありません。

読んでて楽しいですし

書いてて楽しんでいるのが伝わってきます。

こうしないといけないというのはないです。

お客さんを思って楽しみながら書く。

あとは必ず入れないといけないもの

(期間の限定性、オファー、取ってほしい具体的な行動などなど)

がきちんと入ってるかどうかをチェックしてください。

話を元に戻しますが

売上が上がってもお客さんが来ても

ファンにならなければ意味がないと思っててください。

そんなものは一時的です。

ファンになってこそ本物のビジネスです。

また、ファンがいたほうが仕事も楽しくなりますよね?

ファンを作るというのは

売上というお金の部分だけでなく

自分の人生も豊かにしてくれます。

ファンを作るDMは最初は難しいかもしれません。

友人も最初は凄くつまづいていました。

継続です。

続けていればコツがわかってきます。

頭ではなく体で理解してきます。

自分の想いをDMにして

どんどんファンを生み出していって下さい。

追伸

イラスト入りのハガキを作ったり

イラスト入りのハガキを使ったりするのもいいですね。

経費はかかりますがファンになるなら安いものです。