成果が出ない時に足りないもの

K.Sです！ 

行動力もそれなりにある。

そして、売上アップの手法も

知っている。

けれど、なかなか成果が出ないこと

ありませんか？ 

そんなとき、他にもっといい方法があるはずだと、

さらに勉強する。

そして、完璧にとまでは言えなくても、

それなりに実行する。

でも、やっぱり成果が出ずに、また勉強…

そんなループにハマっている人、

かなり多いです。

これ何でだと思いますか？

これは「考える」ということが不足

しているからです。

前回も書きましたが、知識に投資することは

多いに良いことです。

ただし、マーケティングの打ち手を実施する際、

自分のビジネスに置き換える、

反応が出るコンセプトにするといった、

「考える」という作業が必ず乗っかります。

勉強していて、実行もしているのに成果

が出ない人というのは、この考えるが

考えるになっていない可能性が大です。

本人は考えているつもりです。

でも、単に過去に学んだことを

「思い出している」だけの人が大半です。

思い出しているだけだと、他のお店のマネ、

もしくはそのちょっとしたアレンジ

に過ぎないですから、反応が出ないわけです。

本来、その手法の背景だったり、キモだったりを

理解し、自分のビジネスに使えるように考える

必要があるわけですが、

タチが悪いことに、本人は思い出していることに

気づきません。

考えているつもりなのです。

もしMさんが勉強していて、実行もして

いるはずなのに思ったような成果が出ないなら、

自分は思い出しているだけなんじゃないか？

と考えてみてください。