ビジネスを通じてお客様の”心をあたためる”スゴ腕経営コンサルタントK.Sの非常識な稼ぎ方!

神奈川有数の税理士法人イチオシの経営コンサルタントK.Sが、おっとり系若手コンサルタントリーダーS.Jさんとともに、ケーキ屋を夢見るM.Tさんに対して経営ノウハウを伝授するブログ

良い販促の見分け方

良い販促の見分け方を知ってますか?

良い販促の見分け方を知らないと

実は良い販促なのに

「今回のはダメだったな」といって

やめてしまう場合があります。

では良い販促を見分ける基準は

一体なんでしょう?

私が考える良い販促を見分ける基準です。

1.費用対効果がある。

来店者に100枚クーポン配って

1人しか来なかった。

もうやめるか、と思ってしまいがちですが

費用対効果でみたら10倍近くのリターンがあると思います。

あとはブラッシュアップしていけば

さらに反応率は高くなるので

費用対効果でプラスになった販促は良い販促です。

2.お客さんの反応が良い。

経費が1万円かかった。

回収が9千円だった。

数字だけ見ると赤字です。

でもお客さんがものすごく喜んでいたり

ものすごく感動していたりする。

こういうのも良い販促として考えます。

「このお店は何かやってくれるぞ」

というのが残るから次からの反応が良くなるんですね。

あとは回収できるように

ブラッシュアップしていけばOK

一般的には反応率が重視されてしまいがちですが

反応率はどうでも良いです。

費用対効果&お客さんの反応です。

逆に気をつけないといけないのが

費用対効果が高く儲かる。

でもお客さんの反応が普通というのは

気をつけたほうが良いです。

「得だからきている」とか

「物が欲しくてきている」とか

いわゆる損得勘定で来ている可能性が高いからです。

こういう場合、利益が大きくても

一時的に終わってしまいがちなので

注意しましょう。

費用対効果があり、

お客さんからの反応も良いものは

どんどん続けたほうが良いです。

過去にそういう販促が眠っていたら

掘り起こしましょう。