ビジネスを通じてお客様の”心をあたためる”スゴ腕経営コンサルタントK.Sの非常識な稼ぎ方!

神奈川有数の税理士法人イチオシの経営コンサルタントK.Sが、おっとり系若手コンサルタントリーダーS.Jさんとともに、ケーキ屋を夢見るM.Tさんに対して経営ノウハウを伝授するブログ

売れる秘密=売れなくていい

売れる文章を書ける人と

売れない文章を書いてしまう人の違いがあります。

それは売れない文章を書く人は

「売りたい売りたい」というのが

どうしても全面に出てしまってるんです。

売りたい→商品説明しなきゃ

そこにお客さんが存在しないんですね。

逆に売れる文章を書く人というのは

お客さんを楽しませたいというのがあった上で

欲しくなるような文章を書いています。

お客さんを楽しませたい→わくわくするような商品説明を!

みたいな感じなんですね、思考法が。

思考の根本、スタートがすでに違うんです。

だから違う文章、違う結果が出てしまいます。

わくわくしたら勝手に買うんです。

感情を高ぶらせれば勝手に買うし、

ファンになってくれるんです。

売ろうと思うから売れない。

売れなくて良いんです。

読んで楽しんで貰えばOK

くらいのマインドがないとダメです。

そうしたら勝手に人が集まります。

人は自分から何かを奪おうとする人とは

本能的に距離を置きます。

逆に自分を楽しませてくれる人や

元気にしてくれる人とは仲良くなりたいと思ってます。

(だから詐欺師はこの性質を使って

 近づいてくるので要注意です)

恋愛も同じですよね。

自分から何かを奪おうとする人よりも

自分を元気にしてくれたり

自分のために親切にしてくれる人に

心惹かれますよね。

それと同じです。

そして、販促も接客です。

接客でいくら相手を楽しませていても

販促(メニューブック、DM、お礼状)が

営業になってしまってはダメです。

自分が売ろうとしなくても

自分の説明を聞いて感情が高ぶれば

勝手にお客さんは欲しくなって買っていきますし

勝手にファンになってくれます。

なので私たちがやることは売るとか

商品を紹介するとかではなく

(もちろんそれもやりますが)

お客さんの感情を高ぶらせることなのです。

そのためには「売りたい!」と思うとダメです。

「売れなくていい」です。

「俺の説明を聞いて売れなくていい。

 お客さんが本当に楽しんで

 わくわくドキドキしてくれればそれでいい」

このマインドセットです。

そうしたら売れますよね?