顧客管理ソフトに頼り切らない
リストの管理はどのようにしているでしょうか?
店舗ビジネス向けに
顧客管理のハードを提供してくれるところもありますね。
会員カード作ってそれを渡す。
(あるいは携帯)
来店して端末を通せば
来店履歴、使った金額も登録される。
ものスゴく便利なので導入してもいいと思います。
ただし、気をつけないといけないのは
これに頼りすぎると人が見えなくなるんです。
顧客情報で大事なのはパーソナルな情報。
例えば、
森山さんは愛犬が亡くなって寂しがっていないかなとか
英さんはゴルフが好きだな、とか。
石川さんは婚活うまくいってるかなとか(笑)
そういう事なんですよ。
そこから提供するものに幅が広がってきます。
最終的には1対1の付き合いですね。
顧客管理ソフトに頼り切ってしまうと
どうしても対お客さん、対大勢の人となってしまうので
注意して下さい。
じゃあ、どうしたら把握できるかというと
実際に遊ぶことです。
一緒に飲みに行ったり、
相手のフェイスブック覗いたり
会話したりする。
もうね、対お客さんじゃなくて
対友達くらいの感覚です。
友達の情報は頭に入ってきますよね。
「あいつあれ好きだよな~。
お土産に買っていったら喜ぶだろうな~」と。
そこを目指して下さい。