ビジネスを通じてお客様の”心をあたためる”スゴ腕経営コンサルタントK.Sの非常識な稼ぎ方!

神奈川有数の税理士法人イチオシの経営コンサルタントK.Sが、おっとり系若手コンサルタントリーダーS.Jさんとともに、ケーキ屋を夢見るM.Tさんに対して経営ノウハウを伝授するブログ

キャシュフロー

K.Sです!

ビジネスにおいて、

スタートアップの段階では

とにかくキャッシュフローが大切です。

キャシュが途絶えてしまえば

事業の継続は困難なものとなります。

一人で事業をしているようであれば

まだ良いのかもしれません。

社員を雇っている、

チームメンバーがいるといった状況であれば

給料を払っていかないと

メンバーの生活を守っていくことができません。

関わってくれたメンバーの人生を背負うのが

経営者であるMさんです。

メンバーのため、何としても資金繰りをすること。

それが経営者の仕事です。

銀行に融資を受けたりすることも

経営者としては大切なことです。

早め早めに活動資金を確保しておく施策をとる

経営判断が求められます。

しかし、

借金に借金を重ねてすぎて廃業をしてしまう

経営者も沢山います。

Mさんのミッション、ビジョンが

社会性があり、人々に貢献する崇高な次元のものであるならば、Mさんは責任を持って商品サービスを売りぬける必要があるのです。

キャシュが途絶えなければビジネスは継続するのです。

長期的に事業を継続させるためのヒントをいくつか

紹介します。

① 数値を見る

② 固定費はかけすぎない

③ 売って売って売りまくる

今回はその中で①数値を見るを詳しく説明します。

・数値を見る

数値を見れば改善されます。

しかし、見なければ改善されることはありません。

入金はいくらあるのか。

出金はいくらあるのか。

いつまでにどれくらい受注、入金があって

いつまでにどれくらいの支払いがあるのか。

売上、利益、経費。

必要な数字を確認できる仕組みを作っておきましょう。

顧客獲得単価

訪問数

商談数

商談成約率

新規顧客数

顧客数

回転率

売上

利益

経費

などなど

KPIを定めてチームで共有できることがベストです。

※KPIとは

key performance indicator の略。

組織、チームで設定した目標を達成するための

過程を計測し評価するための指標のこと。

社員・チームメンバーの生活も背負っています。

会社を運営する以上

代表取締役のMさんが全責任を負いますから

メンバーが何を言っても受け止める覚悟、

会社をどうにかする覚悟を持って経営に当たって

ください。